※2022年04月05日07時05分

 国立天文台と東京大、米アリゾナ大などの研究チームは、若い恒星の周囲を取り巻く円盤状のガス(原始惑星系円盤)の中から生まれたばかりの惑星を直接観測することに成功したと発表した。論文は5日、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載される。

 生まれたての惑星が見つかったのは、地球から約460光年先にある恒星「ぎょしゃ座AB」。この恒星は年齢約200万年と若く、惑星のもととなる原始惑星系円盤があるのは知られていたが、これまでのすばる望遠鏡の観測でも、惑星そのものの姿は捉えられていなかった。

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時事通信ニュース: 生まれたての惑星、直接観測 すばる望遠鏡で―国立天文台など.
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040500019&;g=soc