≪大戦中の軍艦といえば多連装砲やハリネズミのように空へ向けられた対空砲など、その喫水線上はなにかとゴテゴテした印象ですが、現在のものはこれらに比べずいぶんとスッキリした印象です。その変遷を見ていきます。≫

■甲板上にところせましと配置された砲がなくなった理由

 2022年現在の軍艦と第2次世界大戦頃の軍艦を比べると、現在の方が甲板上はスッキリしている印象を受けます。飛行甲板を持つ空母も、舷側などを見るとそのように感じるでしょう。昔はついていた砲身が複数ある多連装砲や対空機銃座が少なくなっているからです。なぜ、現在は甲板に砲塔などが少ないのでしょうか。その答えは武器の発展にあります。

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2022年4月11日