※2022/4/25 13:00

 冷蔵庫にある食料が「男梅キャンデー」だけになって、2日になる。昨日は1食だけ弁当にありつけたが、今日はそれもない。鏡を見る。ほおがこけた顔、腕と足までやせ細ったように映る。これが、私なのか。

 「まさか現代で、しかも中国でも豊かな上海で、飢えることになるとは……」。このとき、都市封鎖(ロックダウン)は7日目に入っていた。

 中国最大の経済都市・上海は、新型コロナ対策で終わりの見えないロックダウンのさなかにある。上海に住む3万8千人の日本人の多くも、自宅を出られない日々だ。どうしても食料を入手できず、48時間の絶食に追い込まれたという日本人女性(33)が、経験を語った。

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朝日新聞デジタル: 絶食48時間、「男梅」で飢えをしのいだ日本人女性 都市封鎖の上海 [新型コロナウイルス].
https://www.asahi.com/articles/ASQ4R7262Q4LUHBI02Q.html?utm_source=newsshowcase&;utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAQ3orh3oL-6P75ARiW_5CDpuTB17YBKhAIACoHCAowu5iVCzD096oD&utm_content=related