(CNN) 米国のオースティン国防長官は28日までに、ウクライナ戦争に触れ、米国とロシアの代理戦争の様相を深めているとの見方を否定した。

記者団の代表取材の会見で「これまでも、また現在も明らかにウクライナの戦いである」と指摘。

「ウクライナの隣国、同盟国やパートナー国はウクライナが成功を収めるために必要なものを持たせる努力を強化している」とし、「ウクライナ人は自分の土地で主権を守るために戦っている」と説いた。

同長官は先に、ロシアのウクライナ侵攻を受け米国の目標の一つはロシアの「弱体化」と主張。同国によるウクライナへの威嚇行為を同盟国に仕向けない程度まで国力を弱めることだと述べていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ffdf8181ede36f9839e2a82b0922449b6a4806a3