渡嘉敷島のビーチで、シュノーケリングをしていた観光客の50代男性が死亡する事故がありました。

 警察によりますと4月27日午前10時ごろ渡嘉敷島の西側にあって人気の観光地として知られる「渡嘉志久ビーチ」で沖合に浮いたまま動かなくなった男性が砂浜から数メートル離れた場所で見つかりました。

 通報を受けて現場に駆け付けたドクターヘリの医師によって東京都から観光で訪れていた50歳男性の死亡が確認されました。

 母親と妹の3人でビーチに来ていた男性には持病がありシュノーケリングの最中に「調子が悪い」と体調不良を家族に伝えた後、一人でビーチに向かっていたということです。

 警察が家族に話を聞くなどして事故の原因などを調べています。
QAB琉球朝日放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/608a1c70dabab0418f51d8d8d20571c6c960c249