「カコ・コーラ」なる清涼飲料水が、かつて兵庫県の加古川市周辺で販売されていた、という「都市伝説」があった。かの大手飲料メーカーの製品にあまりにも似ているため、クレームを受けて、1970年代前半のわずか2年しか製造されなかったとされる。知る人は少なく、長年、その存在さえ証明されていない「幻のコーラ」だったが、最近になって空き瓶が発見された。探し出された背景には、亡き人への思いがあった。(斉藤正志)

 ■「おもろいもん」が好きだった

 長さ20センチほどの透明のガラス瓶。よく見ると、「Kako Cola」の筆記体の文字のプリント跡が、うっすらと残っている。

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https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202204/0015261588.shtml
2022年4月30日 5時30分