ラジオライフ.com 2022年5月3日 06:10

最近、セブンイレブンでピンク色のポップを見かけて「おや?」っと思った人も少なくないはず。かねてから一部店舗で取り扱っていたダイソー商品の販売店を、2022年1月から1万店舗に拡大しているのです。
1万店舗といえば、セブンイレブン全店舗の約半数にあたる数。遠くのダイソーに行かずとも、近場のセブンで済むなら助かります。







セブンイレブンのダイソー商品数に差

セブンイレブンのダイソー取り扱い商品数には店舗格差があり、小規模店では15品目ほどしか置いていないこともあります。今回足を運んだ神奈川県の平塚明石町店は実験店舗ということもあり、かなり充実した品揃えでした。
実際、小規模店はゴミ袋やビニール手袋、除菌ウェットシートなど、最低限の品揃えといったところ。ダイソー感はあまり感じられません。
一方、平塚明石町店は店舗に入ると右手にダイソーの商品がぎっしりと並ぶレイアウト。文房具から調理器具、オモチャまであり、これぞダイソーな品揃えでした。
セブンイレブンで買えるダイソー商品

購入するとセブンイレブンのレシートに、「ダイソー」の文字が印字されます。ちなみに330円・550円の高額商品の取り扱いはなく、すべて110円でした。
セブンイレブンで買えるダイソー商品に「醤油スプレー(110円)」があります。スプレータイプの液体調味料入れ。1プッシュで0.1mlがスプレー状で散布されるので、均一に味付け可能です。醤油だけでなくオイルにも使えます。
「結ばない靴紐(110円)」は、伸びるシリコン製の短い紐を靴紐の穴に通して固定する仕組み。紐がほどける煩わしさから解放されるとあって、ダイソーの定番商品になっています。
「ナノブロック」風の「プチブロック(110円)」もセブンで手に入ります。平塚明石町店では、パトカー・恐竜・ハンバーガーなど7種類がラインアップされていました。(文/馬塲言葉)

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