■TBS/RKB毎日放送(2022年5月7日 土 02:00)

「精子を提供する」との投稿がSNS上で数多く見受けられるようになった。高身長や高学歴を売りにするものもある。こうした個人間の精子の取り引きで妊娠した人も少なくない。なぜ、いま個人取引が広がっているのか実態を取材した。

夫は無精子症の中でも重症度の高い「セルトリセルオンリー症候群」だった。妊娠はほぼ不可能だが子供は諦めたくなかった。夫婦がほかの選択肢を探していたときに目にとまったのがSNSによる精子提供だ。

「今の考えとしては2人で親として育てていくことを希望しているので、そこは責任もって育てていく。ごく限られた人には無精子症のことを言っている。子供自身もいずれ知ることもあるかもしれない。私たちの子供がそうなったときにどうするかはまだ答えは出ていない」(30代夫)

※全文は元記事でお願いします
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/33738?display=1