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ゴミの中から女性の名前が出てきて、事件が発覚しました。引っ越しゴミ約146キロを無許可で捨てたとして愛知県春日井市の女性(59)が25日、書類送検されました。


 廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、春日井市の自称介護職員の女性(59)です。

 警察によりますと女性は、3月25日から27日の間に、春日井市内の「ごみステーション」に、送風機や精米機、マットレスなどの引っ越しゴミ約146キロを、許可なく捨てた疑いがもたれています。

 警察の調べに対して女性は「ゴミを運ぶための運転免許がなく、業者に頼むと金がかかると思った」などと話し、容疑を認めているということです。

 女性は3日間に渡り、台車を使って自らゴミを運び込んだとみられていて、市の清掃事業者がゴミの中から女性の名前が書かれたものが出てきて事件が発覚したということです。

 警察が、詳しいいきさつを調べています。