個人的には経済学者という職業の事を私は
”国家経済を診る医者”のように考えています。

ですから日本では詐欺師のような輩ばかりで
経済学者が軽んじられますが、本来であれば経済学者の質で
国家の未来が大きく左右されるほどの存在なのです。

この30年、日本経済がおかしくなり続けた一因は
日本という国が経済学の事を重視しているようで軽視していたからである、
個人的にはそう思いますね。

日本の経済学部でやってる大学の授業はとてもではないが
「現場で患者を診る生きた知識を持った医者」を育てる生きた授業ではない、
個人的にそう思えて仕方がありません。

だから私には経済学部の教育を根本から変えるアイデアがあるので
アメリカで試してみたいですね。