ロシア軍が浮遊機雷を設置したと考えられる。

そもそもウクライナ軍には浮遊機雷を設置できる艦艇が存在しない。
ウクライナ軍が設置できるのは海岸の上陸を阻止するための海岸付近の固定機雷のみ。
浮遊機雷はウクライナ製と確認されているが、元々ロシア軍が保有していたもの。
ロシアのフェィク画像に映っていた機雷はウクライナ製だが爆発防止の安全装置もついていた。

いずれにしても、オデッサの港は使えないから、ルーマニアの港から穀物を
輸出することが検討されており、この船団の護衛と機雷除去のために多国籍軍が
随伴する計画が検討されている。ルーマニアの海岸なのでウクライナと関係なく
船が出航できる。ただし、ロシアが妨害しなければだが。

これによって穀物輸出を妨害しているのがロシアかどうか明確になる。