0001朝一から閉店までφ ★
2022/06/14(火) 12:47:32.95ID:PmRICIwi92022/06/13 08:00
待てど暮らせど来ぬ、待ちわびた5日間
真っ暗な山道の向こうにリムジンバスが見えた。2002年5月24日、大分県中津江村(現・日田市)。サッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会のカメルーン代表がキャンプ地に到着したのだ。
待ちわびること5日間。アフリカの強豪、愛称「不屈のライオン」は予定日を過ぎても姿を見せず、出場見送りかとマスコミが殺到した。それでも村の人たちは信じていた。「きっと来てくれる」と。
ついに訪れた到着の瞬間は、午前3時過ぎにもかかわらず、村の約150人が笑顔で出迎えた。その光景は、全国に報じられ、国内初のW杯の熱狂を彩る一コマとなった。
振り返る時、元村職員の長谷俊介さん(68)は、不思議な気持ちになる。すべてが自分のひょんな発案から始まったということに――。
赤字施設の改修予算を狙い、誘致立候補
九州の小さな村とアフリカの強豪「不屈のライオン」の心温まる交流――。
ちょうど20年前、2002年サッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会のカメルーンキャンプが、そんな美談で語られる時、大分県中津江村の元村職員、長谷俊介さん(68)は、ちょっとばつの悪さを感じてしまう。誘致の最初の動機は、あまり純粋ではなかったから。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220612-OYT1T50074/2/