兵庫県尼崎市で全市民46万人分の個人情報が紛失した問題で、USBが見つかったと市が明らかにしました。

 6月21日、尼崎市から業務委託を受けていた会社の関係社員40代男性が全市民・約46万人分の氏名、生年月日、住所など住民基本台帳に記載されている情報や、生活保護などを受けている世帯の口座情報などが保存されたUSBメモリーを紛失しました。

 市は6月23日から専用ダイヤルで市民からの問い合わせを受け付けていますが、1万6000件以上の問い合わせがきているということです。

 内容は“個人情報が流出していないか不安に感じる声”が多く、紛失したUSBについて有力な情報はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5849ae8baecd719f0f4701e1b6051a5eb55b1f3