※読売新聞

石像2体はがされた苔、再び生え始めた…被害から半年
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220625-OYT1T50159/

2022/06/25 13:42

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石像に再び苔が生え始めた(25日午前、大阪市中央区の法善寺で)

 大阪・ミナミの法善寺(大阪市中央区)で、「水掛不動尊」の石像2体を覆う 苔(こけ)がはがされた被害から半年となった。石像の顔に再び苔が生え始め、徐々に緑を濃くしている。

石像は水をかけると願いがかなうとされ、こうした願掛けは戦後に始まった。いつの頃からか苔が生えるようになり、長い年月をかけて石像を覆うようになった。

2体の顔と頭の苔がはがされているのが見つかったのは昨年12月。寺側が大阪府警に被害届を出した後、寺を訪れた男性が「みすぼらしかったので、きれいにしてあげたかった」と名乗り出た。反省した様子だったため、寺側は被害届を取り下げた。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。