2022年7月8日8:13 午後30分前更新

ロイター編集

[東京 8日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は8日夜、安倍晋三元首相の死去を受けてコメントを発表した。「誠に残念でならない」と述べ、
「経済の分野では長期間続いたデフレからの脱却と持続的な経済成長の実現に向けて、多大な成果を残した」とたたえた。強力なリーダーシップで日本経済の発展に尽くしたことに心より敬意を表するとした。

第2次安倍政権発足後の2013年3月、黒田氏は日銀総裁に就任し、デフレ脱却を目指して異次元の金融緩和を推進した。

(和田崇彦 編集:内田慎一)

https://jp.reuters.com/article/abe-kuroda-idJPKBN2OJ0VF?feedType=RSS&feedName=special20