沖縄県は14日、新型コロナウイルスの新規陽性者3565人（前日3518人）を確認したと発表した。3日連続で過去最多を更新した。前週木曜日の2389人に比べ1176人増えた。累計は28万4412人。病床使用率は60.6%（前日61.3%）。重症者用の病床使用率は31.7％（同31.7％）。

　米軍関係者の新規陽性者は52人（前日53人）で、累計は1万8307人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1190.41人で、111日連続で全国ワースト。2位は島根県824.15人、3位は熊本県696.16人。全国平均は327.43人。

　入院調整中は3787人（前日3791人）、宿泊施設療養中は656人（同633人）、自宅療養中は1万7423人（同1万5736人）、入院中は392人（同394人）、うち重症は19人（同19人）。療養中の患者の合計は2万2295人（2万598人）。

　(いずれも速報値）

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