2022年7月24日 17時54分

コロナ禍に伴う規模縮小を経て3年ぶりに通常の規模で開かれている福島県の相馬地方伝統の夏祭り「相馬野馬追」は、2日目の24日、南相馬市の会場で「甲冑競馬」などの主要行事が行われ、勇壮な騎馬武者たちが観客を魅了しました。

1000年以上続くとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されている「相馬野馬追」は、新型コロナウイルスの影響で2年続けて規模を縮小して行われましたが、ことしは通常の規模で開かれています。

2日目の24日は、南相馬市の雲雀ヶ原祭場地に、自慢の甲冑に身を包んだ354人の騎馬武者とおよそ2万人の観客が集まりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220724/k10013733941000.html