※日本経済新聞

秋田の稲とアガベ、クラフトサケ浸透めざしイベント
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC256PX0V20C22A7000000/

2022年7月28日 19:07

スタートアップの稲とアガベ(秋田県男鹿市)が日本酒の技術をベースにしたお酒「クラフトサケ」の知名度向上に動き出した。日本産酒類の販路を広げ消費を喚起する国税庁の補助事業を活用。男鹿市を代表する観光地の寒風山とJR男鹿駅前を会場に、8月にクラフトサケと料理を一緒に楽しめるイベントを開く。

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稲とアガベは輸出用日本酒のほか国内向けにはどぶろくなど「その他の醸造酒」を造る(秋田県男鹿市)

寒風山山頂を会場にする「ほし迎(むかえ)」は8月19~21日に開く。いずれの日も抽選で選ばれた30人限定。料理と酒のペアリング(組み合わせ)の専門家5人、各地のシェフ6人が特別なコース料理を提供する。金額は1人3万5000円。

JR男鹿駅前が会場の「猩猩宴(しょうじょうえん)」は同20~21日に開く。7つのクラフトサケ醸造所が一堂に集い、クラフトサケと各地の飲食を屋台で気軽に楽しめる。クラフトサケを飲むにはチケットを購入する必要がある。

クラフトサケは日本酒の伝統的な醸造工程をベースに、フルーツなど副原料を加えて造る。酒税法上は「その他の醸造酒」に分類される。(略)


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