(ブルームバーグ): 米マクドナルドは、ロシアによる侵攻を受けて閉鎖していたウクライナの店舗を一部再開すると発表した。

同社は11日付ので、向こう数カ月内に商品の供給や店舗の準備、従業員を戻すことなどでパートナーらと協業を始めるとした。具体的な日程については明らかにしていない。

再開するのは、他のビジネスが安全に運営されている首都キーウやウクライナ西部などだという。

マクドナルドは5月、30年以上に渡り店舗展開してきたロシアからの撤退を。ロシア国内の850店舗はフランチャイズ契約先のアレクサンドル・ゴバー氏に売却した。

Bloomberg2022年8月11日 22:59 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-11/RGGDQRT0G1KY01