京都府向日市は12日、市内の医療機関で、肺炎球菌感染症とB型肝炎の
ワクチン接種で来院した生後2カ月の女児に、誤って高齢者用を注射した
と発表した。健康状態に異常はないという。

市によると、男性医師が8日、女児に高齢者用の肺炎球菌感染症ワクチンと
10歳以上向けの0・5ミリリットル製剤のB型肝炎ワクチンを注射した。医師
の指示を受けた看護師が発注の際にワクチンの種別だけを伝え、業者が
高齢者用を納品したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b9c58d93ca097969001887b230d5fabce5ee5ea