【軍事】なぜロシアとウクライナは航空戦を展開しないのか? [夜のけいちゃん★]
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2022.8.14
桜林 美佐
小野田 治
陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析
トップ ビジネス・社会 なぜロシアとウクライナは航空戦を展開しないのか?
熾烈な地上戦が繰り広げられ、数多の尊い命が失われているロシアによるウクライナ侵攻。元空将の小野田治氏によると、ロシアは長期戦に苦しんでいるにも関わらず、航空戦にはほとんど手をつけずにいましたが、その理由はウクライナ軍の装備にあったようです。
防衛問題研究家の桜林美佐氏の司会進行のもと、小川清史元陸将、伊藤俊幸元海将、小野田治元空将と名だたるプロフェッショナルが勢ぞろいし、ロシアによるウクライナ侵攻を分析・考察するという内容の番組から紹介します。
※本記事は、インターネット番組「チャンネルくらら」での鼎談を書籍化した『陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析-日本の未来のために必要なこと-』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。
地対空ミサイルが抑止になっていた航空戦
桜林 ヨーロッパでウクライナへの侵攻がロシアにより行われて、すでに3週間が経ちました(2022年3月17日配信)。2008年のロシアによるジョージア侵攻のときのように、短期で決着がつくのではないかという予想もありましたが、今のところロシア軍も苦戦している状況が続いています。
なぜロシアは、こんなに地上戦にこだわっているのか、航空戦はいつ始まるのか、制空権をどうして奪えていないのか。それらの疑問について、まずは空の観点から小野田さんに所見をお聞かせいただきたいと思います。
小野田(空) 確かに制空権をめぐっては、かなり不思議な状況になっていると思います。ひとつひとつ整理をしていく必要がありますが、まずロシアの航空機、戦闘機がウクライナ領空に侵入することに慎重な理由は、ウクライナ軍の地対空ミサイルにあります。
ウクライナ軍はS-300というロシア製の地対空ミサイル、それから9K37M1というブークミサイル――2014年7月にマレーシア航空17便をウクライナ東部上空で撃ち落としたミサイルですが、その他にもさまざまな地対空ミサイルを運用していると言われています。
実は、2~3日前にアメリカの空軍の行事があって、そこで航空戦闘コマンド(ACC)司令官のマーク・ケリー大将が面白いことを言っていました。「ウクライナはS-300やS-400などのロシア製地対空ミサイルを非常に効果的に運用して、多数の航空機を撃墜する成果をあげている」と。
ウクライナはS-400を持っていないはずなので、この点は間違いだと思いますが、アメリカ空軍がウクライナの航空の状況を一番よく知っているんですよ。なぜかというと、航空情報をウクライナと共有しているから。だからロシア機も、そう簡単には入ることができない状況だと思うんですね。
2022年3月11日にアメリカの国防省が発表したところによると、ウクライナ軍は全体で69機ほどの戦闘機を持っていて、まだそのうちの80%にあたる56機が運用可能だという話もしていました。
戦闘機は敵機の侵入に対してスクランブル対処するためにアラート待機に就いています。面白いのは、56機も残っているわりにはウクライナ軍があまりそれを飛ばしていないと思われる点です。
ウクライナ空軍はMiG-29とSu-27という2つの機種を持っています。これは戦闘機の機種としてはちょっと古く、10年~15年ぐらい前の戦闘機なんですけれども、まだ十分に使える。それが56機も残っているのに、1日の延べフライト回数――これを「ソーティー数」と言いますが、これがだいたい5ソーティーから10ソーティー程度だと言っています。ようするに、あまり飛んでいないんですよ。
一方、ロシアの飛行機の出撃は200ソーティーぐらいです。つまり、1日に延べ200機ぐらい飛んでいるわけです。この数字は「地対空ミサイルが効果的」という表現とは釣り合いませんよね。これが何を意味するのかというと、おそらくロシア軍は地対空ミサイルなどの脅威圏内では飛んでいないということです。
長文につきあとはソースで
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/3395 改めてメモ。今年3月のBrandFinanceによるロシアのウクライナ侵略に関する世論調査。各国でのロシアを非難する割合は、
・日本 81%
・英国 74%
・独国 67%
・仏国 64%
・米国 60%
https://i.imgur.com/gkbOhhk.png 露軍自慢の重爆ブラックジャックもバックファイヤもオンボロのベアも出番なし 地対空ミサイルが抑止てドローン爆弾でかわせるやん? ウクライナの戦闘機もロシアの戦闘機も、相手の戦闘機ではなく
ほとんど地対空ミサイルで撃ち落とされている ウクは単純に空港が破壊されろくに戦闘機も残ってないからで
ロシアは米衛星に自国の軍備を晒したくないから ウクライナ→自国領土で戦争が行われてるためガンガン空爆できない
ロシア→大義名分がウクライナ領の親ロ派のためだからガンガン空爆できない
ガンガン空爆しないなら制空権とかさほど重要でもない >>9
だから、F-22やF-35が最強なんですよ >>12
いやロシアは空爆しているよ
その代わりどんどん地対空ミサイルで撃ち落とされている >>9
地上からミサイルが飛んでくるような場所で空中でじゃれ合ってる場合じゃないな 地対空ミサイルとかガンガン空爆していいなら更地にして解決できる
この戦争ではそんなことは互いに出来ねぇだけ ロシアは遠距離ミサイルあんのに
戦闘機使う必要がねえだろ お金の問題やね
莫大な資金掛かるからおいそれとはだせんて 核をもってるのが最強だよな
ウクライナがロシア国内を攻撃しないのって核が怖いからだろ? ウクライナ側が戦闘機を出してくれば戦闘機で迎撃しなきゃいけないだろうけど、ウクライナ側から上がってこなければ、戦闘機出す理由はないよね。
爆撃機を飛ばすなら護衛の戦闘機が必要だけど、対空ミサイルが配備されてるなら爆撃機なんて的にしかならないんで投入できないからやっぱり戦闘機を投入する理由がないし。 >>20
それはある
あと、ロシア国内を攻撃すると自衛の為と言う大義名分がなくなるので、米国からの支援がなくなるのが怖い 米軍なら防空網は対レーダミサイルで早期に無力化してしまうのだが
ロシア製の対レーダミサイルも存在するはずなのに何故か無力化しないのよな
多分スペック詐欺で使えないとかなんだろうが ロシアは最初はやたら威勢が良かったけどどんどん弱ってきてるな。 エリア88クラスの凄腕パイロットが不足してるんだろう
マッコイ爺さんの出番かな ロシアとウクライナは距離的に近すぎてわざわざ戦闘機飛ばす意味がないよな
ミサイルで余裕すぎる たっけーから撃墜されるのが嫌なんだろ?
違うんけ? 他国の防空警戒圏にうっかりでも入ると宣戦布告と見なされる危険があるからでしょう >>20
ウクライナにとってこの戦争は追い出すことが目的で、侵略は目的としていない。 航空機も戦艦も活躍しない戦争。弾薬庫も破壊されそのうちこん棒の戦いになりそう。 最も重要なポイントは開戦直後に兵員満載のイリューシャンが単独で侵入して撃墜され、数時間後にもう一回飛ばして2機目も撃墜されたこと
ロシアはマヌケ過ぎ 歩兵の携行兵器が進化しすぎて戦車や戦闘機の費用対効果が下がったよな ウクライナが戦闘機使わないのは、精密爆撃出来ないのと、そもそも制空圏取って無いので、
航空兵器はまったく飛ばせない。
ほとんど報道されてないけど、マリウポリ製鉄所にウクライナのヘリが空中補給しようとしたけど、全部撃ち落とされた。
ウクライナの航空戦力はロシア支配地域の上は飛べない。 ウクライナの戦闘機ってロシア製でしょ他国の戦闘機乗るには練習しなきゃアカンので時間が無い、西側や米国機与えても撃墜去れ放しじゃ意味無いからね わざわざ死ぬ確率高いのに航空機使うか?
ミサイルでええやろ >>48
マリウポリにたどり着いたヘリの動画もあるぞ S300が手ごわいということにしてどっかに売りつける気やろ 次のエスコンはSAITOエンジンとCannonのカメラ載せたラジコンが敵 旧ソ連製兵器の敵味方識別装置が糞だから。
つまり味方の地対空ミサイルに撃ち落とされるw ざっくり言えば金がないwこれに尽きるんやないんけ?パイロット養成するにも時間、金、大量にかかる
かたや、地上戦なら車の免許なら大抵持ってるからチョイと講習すれば戦車、装甲車は楽勝で運転できる
ドローンなんざゲームやっとる奴なら大抵出来る
理由はこんなもんやろ 機体の価格もあるけどパイロットもそう簡単には補充できんからね
育成に数年かかっちまう 最初は空戦やってただろ
ウクライナ側はアメリカのAWACSがついてるから
まともにやれば、ロシアが負けちゃうんだよ >>50
中にはわざと製鉄所に着地させてアゾフの司令官を乗せて帰るところを撃墜したのがあったよw 令和のガダルカナルもしくはインパール大作戦、もちろんクソライナが日本軍なww DJIの十万円ドローン改造した方が安いわ〜
自動航行で自爆でいいだろ。操縦者不要 wwⅠで航空機が活躍したのはその代替が無い機能とコスパ
同じ枠を今はドローンが埋めてるだろ ロシアは電子装備が劣ってるから
AWACSの性能でも圧倒的に劣ってる
アメリカのAWACSがついてるかどうかで、戦闘機同士の戦いは
圧倒的な差がつく >>70
ロシアが落として死んだと言い張ってた人は生きてたけどなw >>23
米軍からAGM-88提供されてロシアの対空ミサイル狩り始めたのか最近ウクライナ軍の戦闘機の動きが活発になり始めたんだよな ロシアの空爆が激化してるというニュースをつい最近見たばかりなんだが 来たる本土決戦に備え航空戦力は1機でも多く温存せねばならぬ!
ってどっちも言ってそう イランから攻撃型軍事ドローン千機来てから、ドローン1000機ぶっぱと同時にロシア航空宇宙軍が出陣や!!! >>82
まあ、艦隊保全主義みたいなのは意味がないわけではない
戦力あると、相手はそれが出てくるものとして対応しないといけないからコストがかかる >>63
何の証拠にもならんな。そもそも製鉄所に補給出来て無いから、降伏したんだろ。 戦闘機による偵察や爆撃はトルコのドローンに取って代わった ロシアの優しさじゃん…
航空戦になったらウクライナは蹂躙されるぞ
ロシア兵士8万人死んでもまだ兵士はいるわけだからな 対空ミサイルで制空権取れてるのならそこからウクライナはロシア軍に
爆撃もしくは航空支援すりゃいい話なのになんでしないの? 意味不明 昼前まで寝てたから寝すぎて頭がどろーんとしてる
なんちゃって そういえばアメリカから戦闘機供与するって話しはどうなったんだ? 制空権のとれない侵略やってるから進んでは退いての一進一退なんでしょ
ロシア軍ほんと弱えーな >>87
降伏してやったあとも死んでたなロシア兵wどれだけ雑魚なのか。 つまりロシアのステルス戦闘機は使い物にならないって事? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています