2022年08月18日16:07
日本気象協会 本社望月 圭子

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「厳しい残暑」が続く見込み 特に暑い所は?

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気象庁は18日木曜、1か月予報を発表しました。

それによりますと、この先1か月は、全国的に暖かい空気が流れ込みやすくなりそうです。そのため、向こう1か月全体の平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。

特に、近畿地方では、21日から23日にかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所があるでしょう。8月下旬でも、猛烈な暑さとなりそうです。熱中症には、まだまだ警戒が必要です。

また、23日火曜は、二十四節気の処暑で、暦の上では暑さがおさまる頃ですが、8月末も、暑さはなかなかおさまりそうにありません。

特に、暑さに警戒が必要なのは、沖縄・奄美です。沖縄・奄美では、24日頃から「かなりの高温」が予想され、「高温に関する早期天候情報」も発表されています。体調管理はもちろん、農作物の管理にも、お気をつけください。





台風シーズン 降水量は「平年並みか多い」予想
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