【トリビア】エストニアには シートベルトの着用が禁止されている道路がある [朝一から閉店までφ★]
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2022年08月19日
https://livedoor.sp.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/1/d/1d619ff5.jpg
ご当地ならではのルールは興味深いものがあるが、バルト三国の一つエストニアにもかなり特殊な交通規則がある。
その交通規則とは、ある道を利用するドライバーは走行中にシートベルトを着用してはいけない、というもの。
いやいや何かの間違いでしょ。普通に危なくね?とつっこみたくなるきまりだが、それはもちろん同国での一般的な交通規則ではなく、特定の道にだけ適用されるものだ。
さてそれは一体どんな道?気になる詳細に迫ってみよう。
ヨーロッパ最長。エストニアの冬季限定道路「アイスロード」
ヨーロッパの北東、バルト海に面したエストニアには、冬になると現れる氷の道「アイスロード」を移動する文化がある。
凍ったバルト海を含むその道は、エストニアの海岸線とヒーウマー島を結ぶ区間で、 全長およそ26kmもあるのだ。
期間限定のみならず、公式アイスロードの中でもヨーロッパ最長という激レア道路。この道にあこがれるドライバーにとって念願の走破は生涯忘れられない体験なのだ。
アイスロードでの特殊な交通規則
とはいえ、氷でできたこの道を走るドライバーは、特別に定められた交通ルールを順守せねばならない。それは以下のようなものだ。
・日没後の運転禁止
・走行速度は時速25km以下もしくは時速40~70km(推奨)
・シートベルトの着用禁止
日没後はまあわかるとして、走行速度の妙な開きは何かと思えば、なんと時速25km~40kmは氷が割れる危険性があり非推奨だという。
その原因はタイヤの動きと車が船首波(航行中の船の船首がつくる波)に似た振動を生み出すためで、その振動が長時間続くと道が割れ、車もろとも水の底に沈む可能性があるそうだ。
想像だけで身震いする話だが、振動にまつわる警告はあやしいという声もある。かといってせっかくできた氷の道の上でその真偽を試す者もいない。
いうまでもないが挑戦自体が命がけ。実際そうなら溺死か低体温症で命を落とすリスクしかないからだ。
シートベルトの着用禁止は、氷が割れた時の脱出に備えて
https://karapaia.com/archives/52315123.html 沈んだらシートベルト外せばいいだろ
馬鹿じゃねえの 日本人が観光でそこを走ることは
ほとんどないだろうからどーでもいいけどな ウエットスーツとライフジャケットも義務付けたらいいんじゃね? >>9
冬季に氷の上が道路になる地域は他にもあるぜ >>1
へー、お国柄だねえ
バイカル湖とかのアイスロードとかもこんな感じなんだろうかな >>11
キャッチ(バックル)部分が壊れて外せなくなる事は多かった
軽く追突された程度でもあったんだよ
最新型はどうか知らんけど
体を拘束することが一番の目的だから、それでも仕方がない
元々コストのかけられる部品じゃないから
レース用なら大丈夫だけどなw
衝撃を受けた後に外せる事も性能なので、大変高価に成るけどね
だからシートベルトカッターなんて物が市販されてるんだよ >>16
いや氷上路とか別の定義しねえの?って思ったから。 サンルーフ車限定(通過時は全開)にしても面白い
脱出ハンマーなきゃ窓も割れないし なんかこんな感じの映画あったな。
トレーラーで走るやつ。 >>28
水没しそうになった時にすぐに車外へ逃げ出せるように エストニア 🇪🇪フィンランド🇫🇮ハンガリー🇭🇺倭国(日本では無い)
は、同一グループ?? バイカル湖で氷上に鉄道引いて案の定沈没?した列車があったような これいつ始まりいつ終わるのかは
車が沈まなかったで判断するのかな スレタイの答えがないじゃないかと思ったら最後にちょろっと書かれてた >>11
どのみち外すんなら最初からしなくていいだろ。馬鹿かお前は 転落したら数分と持たず低体温症で死にそうだよな。助かっても凍傷で指は無くなりそう。 クルマカスらしい愚かな発想w
なんでアイツラどこでも突っ込むの?
冠水とか豪雪ツッコんでスタックするだけじゃ懲りないの? ブラジルでは夜22時以降は赤信号で停止禁止って町がたくさんあった
停まってると襲われるから、徐行で行っちゃった方が逆に安全 昭和の都市伝説であったな
水面に突っ込んだ衝撃で脱出不能になるから、当然シートベルトをつけたほうが生還率は高い
東欧とかアフリカって教育程度も文化水準も日本でいうと高度成長期以前だから、いま聞くと逆に新鮮 1969年シートベルト設置義務化が始まる以前の車に乗っていれば
シートベルトしてなくても日本の警察は捕まえられない 自分だけならベルト緩めて脱出できそうだけどやっぱパニクるかな >>65
水没したらその仕掛けが動かないとは考えられんか? そもそも混んだ街なかの一般道でシートベルトなんていらねえだろ
あんな鬱陶しいもの高速道路とかバイパス道路だけにしろよ腹立つわ >>69
面白いぞ
海外じゃ横転したトレーラーって車載の道具だけで運転手起こすことができるんだよ
それを知れただけでもすげーってなるよ https://books.j-cast.com/2020/06/28012118.html
日露戦争開戦前、シベリア鉄道はバイカル湖で分断されていた。
ロシアは連絡船で結んでいたが、冬は砕氷船でも渡れなかった。
1904年2月8日、日露戦争は始まった。翌日、ロシアは50キロの「氷上鉄道」の起工式を行った。兵士や物資の輸送のためだった。
清水さんは、帰国後に図書館で新聞縮刷版を漁り、関係する記事を東京朝日新聞(1904年3日3日)に見つけた。
氷が割れ、機関車と車両5両は「水中に陥落し将校4名、兵卒21名即死者を出した」とあった。
さらに3月20日の記事は800人を超える死者を出す事故を報じていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています