「天草の海でイルカを追いかけまわす水上バイク」報道
悪質な水上バイクがニュースに。

8月29日の『めざまし8』(フジテレビ系)で放映された「水上バイクがイルカの群れを追いまわす集団」が話題となっている。

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が番組のなかで、「水上バイクについては今、本当に風当たりが強くて、各自治体が海水浴場はじめ乗り入れ禁止地区というのをどんどん作り始めている」と指摘。水上バイクに対して、規制区域を設置する動きがあることを示した。

また、橋下氏が水上バイクの免許を取得していることは知られているが、「業界あげて運転の仕方について厳しく取り組まないと、自業自得で乗れる場所がどんどん狭くなっていってしまいます。免許の講習で僕も参加したんですけれども寝ている人が多すぎる。僕が行った時は9割くらい寝ていた」と苦言を呈した。

水上バイク専門ショップの今「バッシングの影響はあるのか?」
これだけ世間から注目され、批判が集まっている「水上バイク」だが、それを扱っている専門ショップにも影響はあるのだろうか。
普通、これだけバッシングされたら、水上バイクを購入する人も減るのではないかと危惧する。

そこで今回、関西の優良店の店長にそのあたりの話を聞いてみた。

一連の「悪質水上バイク問題」の影響はどれくらいあるのか?
―― 水上バイクのニュースが増え、「水上バイクがなくなればいい」というパブコメをよくいただきます。これだけ水上バイクがバッシングされていますが、ショップとして売れ行きに影響はありませんか?

店長 販売的には全く影響がありません。むしろ、コロナ禍で商品がないから、逆に引く手あまたです。ただ、「店に水上バイクに対する苦情の電話が入って、対応した女の子が泣かされた」というような悲しい経験はしています。その人は“水上バイクが腹立たしい”という思いを伝えたかったらしいですが、ちょっと違うと思います。

―― 普通は、これだけ水上バイクが悪者扱いされると、乗る人がいなくなって売れなくなるイメージがあるのですが?

店長 そんなことはありません。逆に、「何で」ですか?

※以下リンク先で

WJS
8/30(火) 22:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78545e63d1b19a4f6e10c00f310cb8369e947e2e