厚生労働省は31日、今冬の季節性インフルエンザワクチンの供給量が
これまでで最も多い約7040万人分(成人)になるとの見込みを専門家
部会で示した。

すでに冬を迎えた南半球のオーストラリアでインフルが流行しており
日本でも新型コロナウイルス感染症と同時に流行すれば、医療機関の
負担が大きくなる懸念がある。

厚労省によると、10月1日時点の供給量は約3340万人分が見込まれ
65歳以上の高齢者約3640万人の大半が接種するのに十分な量があるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7fdde5891717d4858e02dfea5a0968b51b3dbe19