2022年09月14日19時33分

 円安・ドル高が外国為替市場で加速し、14日の早朝の取引で円相場は一時1ドル=144円96銭付近まで急落した。
市場関係者によると、日銀は14日、金融機関に為替相場の水準を照会する「レートチェック」を実施した。東京市場では約24年ぶりの円買い・ドル売り介入への警戒感が高まり、
円相場は日中に1円69銭乱高下する荒い値動きとなった。東京市場の午後5時現在は143円32~32銭と前日同時刻比1円07銭の円安・ドル高。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091400619&g=eco