滋賀県東近江市の自宅で、中学2年生の女の子に足蹴りするなどの暴行を加えたとして、父親と兄が県警に逮捕されました。

 中学2年生の女の子に対する傷害の疑いで逮捕されたのは、滋賀県東近江市に住む無職の42歳の父親と、16歳の兄です。

 県警によりますと、父親と兄は今年7月、東近江市内の自宅で女の子の髪を掴み、太ももや腕を足蹴りするなどの暴行を加え、全治2週間のけがを負わせた疑いです。

 第三者から情報提供を受けた児童相談所の職員が訪問し、異変に気付きました。2人は容疑を認めていて、父親は「娘が弟に暴力をふるったことに腹が立ってやった」と話しているということです。

 県警は日常的な虐待がなかったかどうか、捜査しています。

9/21(水) 19:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/83b32d1a1618f3bf4f4635b1ae7a95196ea9f948

 長女(13)に暴行しけがを負わせたとして、滋賀県警東近江署は21日、傷害の疑いで、滋賀県東近江市の無職の父親(42)とアルバイトの長男(16)を逮捕した。

 逮捕容疑は、7月20日午前10時10分から22日午前9時半の間、長男と自宅で長女の腕や脚を蹴ったり、髪をつかむなどの暴行を加え、右脚などに打撲を負わせた疑い。同署によると、父親は「弟に暴力を振るったのを見て腹が立った」と容疑を認めているが、長男の関与は否定しているという。

9/21(水) 18:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3932784714ffe9a04f804b4df764a4392c82e6a4