※2022/09/26 08:06

 猛毒キノコ「カエンタケ」が、狭山丘陵の広がる埼玉県西部を中心に埼玉県内で相次いで見つかっている。触れると炎症を起こし、過去には食べた人の死亡例もある。自治体などは「絶対に触ったり、食べたりしないで」と注意を呼びかけている。

入間、所沢両市の同丘陵にある県立さいたま緑の森博物館では7月17日、散策路近くで、巡回中の職員がこぶし大のカエンタケを見つけた。穴を掘って埋めたが、2~3センチの小さなものや、7センチほどのものなどが次々と出現。職員は「過去にも確認例はあったようだが、こんなに出たのは初めて。出現は断続的に続いており、来園者の安全を考えて見つけ次第埋めている」と説明している。

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読売新聞オンライン: 絶対に触ってはいけない猛毒キノコ、散策路に次々出現…ナラ枯れが影響か.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220925-OYT1T50203/