「コロナの関係で出勤しなくて良いと言われた」などとウソの申請をして、休業給付金242万円をだまし取ったとして、ネパール人の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、ネパール国籍のブゼル・ラル・バハドゥール容疑者は去年、埼玉県の労働局にウソの申請書を提出して新型コロナウイルスの休業給付金、242万円をだまし取った疑いがもたれています。

ブゼル容疑者は、実際には働いていないにもかかわらず、知人が経営する埼玉県内のインドカレー店から「コロナの関係で出勤しなくて良いと言われた」などとウソの申請をしていたということです。

調べに対し容疑を認め、「知人のインド人からやり方を教わった」などと供述していて、警視庁は他にも関わった人物がいないかなどを調べています。

9/28(水) 19:09配信
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