※2022/09/30 14:51

 参院選の立候補者に金銭を要求したとして日本維新の会の吉田豊史衆院議員(52)が29日、党から離党勧告を受け、富山市内で記者会見を開いた。金銭を求めたことは認めた上で「選挙体制を確認するためで、着服の意図は100%ない」と説明し、議員辞職も否定した。処分を不服として、党に異議申し立てを行う意向も示した。

 この日、藤田文武・党幹事長が記者会見を開き、処分を公表した。党によると、県内組織「富山維新の会」代表の吉田氏は、参院選の比例選に出馬した上野蛍・元富山市議に対して、政治資金収支報告書に記載しない形で1000万円を要求した。上野氏は拒否し、実際には支払われなかった。処分は同日付。

続きは↓
読売新聞オンライン: 立候補者に金銭要求の維新・吉田豊史衆院議員「調子に乗っていた部分あった」…離党勧告には異議申し立てへ.
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220930-OYT1T50098/