サウジアラビアなどのOPEC=石油輸出国機構にロシアなどの産油国が加わるOPECプラスは5日、世界的な景気減速への懸念が広がるなか、11月以降の原油の生産量を1日あたり200万バレル減産することを決めました。
9月の会合では1日あたり10万バレル減産することを決めており、減産規模を大幅に引き上げることになります。
原油の需給が引き締まればエネルギー価格の上昇につながる可能性もあります。

NHK NEWS WEB
2022年10月5日 23時56分
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