【ワシントン共同】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は11日のオンライン記者会見で、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が核兵器使用の可能性を示唆していることに関して「核兵器や大量破壊兵器の使用を決めた兆候は見られない」と述べた。

 カービー氏は「準備をしている兆候も見られない。米国の戦略的抑止体制を変更する理由は見当たらない」と語った。

共同通信 2022/10/12 09:01 (JST)
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