※2022/10/12 08:42

 千葉県は11日、市原市在住の男性(81)が、マダニを介して感染する「日本紅斑熱(こうはんねつ)」で死亡したと発表した。県内の死亡例は、記録が残る2006年以降、2人目。

マダニの一種「フタトゲチマダニ」(国立感染症研究所昆虫医科学部提供)
 県疾病対策課によると、男性は9月17日に40度の熱が出て入院した。男性の体にダニに刺された痕があり、日本紅斑熱の検査をしたが、同23日に死亡した。今月4日に日本紅斑熱と診断された。

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読売新聞オンライン: マダニ媒介の「日本紅斑熱」で男性死亡、体に刺された痕…県内の死亡例2人目.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221011-OYT1T50163/