今月12日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)近くで見つかった人骨。警察などが司法解剖した結果、死亡時期は、約2年前と推定され、死亡者は60代~70代の男性だと特定されました。

警察によりますと、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンそばの植え込み付近からは、頭蓋骨を含む全身の人骨や靴下、紳士用ベルト、黒色の長ズボンなどが見つかりました。

警察はきょう、司法解剖を実施。

その結果、死亡者は60代~70代の男性で身長が約158センチ、死亡推定時期は約2年前だったことが分かったということです。

また、骨折や外部から力が加わった形跡は見当たらなかったということです。

警察は今後、DNA鑑定を実施して身元の特定を進める方針です。

MBS10/17(月) 20:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/078d6fd16eca986f8b1eaedf445d793a72a23153