外国為替市場では円が急激に買い戻され、為替介入が実施されたとみられています。

 円相場は、日本時間の21日夜に円安ドル高が加速し、一時1ドル=151円94銭とおよそ32年ぶりの安値となりました。

 しかしその後、一転して円が買い戻され、ロイター通信によりますと一時、144円台まで急騰しました。

 数時間で7円以上も変動したことから市場関係者の間では、政府・日銀による、いわゆる覆面介入が行われたという見方が広がっています。

 財務省は、先月22日の為替介入は発表しましたが、今回は明らかにしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bacf3e1a65f51f3c1b7a4014d6d9cbe668abedf1