10月初旬、ロシア軍の総司令官に任命されたセルゲイ・スロビキン氏。過去にシリアで化学兵器を使用したとされることなどから、世界は彼を残忍な人物として認識していますが、これまでの総司令官たちとは違う「柔軟さ」を持ち合わせているようです。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、最新のウクライナ紛争の戦況を紹介するとともに、スロビキン氏の総司令官就任後にロシア軍が見せた戦略戦術の変化について解説。さらに当紛争の停戦の見通しを考察しています。

(中略)

■ロ軍の状況

傭兵会社ワグナーの要員も半分程度が、囚人兵になり、練度は下がり、正面攻撃しかできず、ワグナー囚人兵が全滅して、ウ軍陣地を抜けない状態である。ワグナーでさえ、この有様で、当然、正規軍は、よりボロボロである。しかし、動員で数だけ多い。

それでも兵員の不足から、ロシア下院は、女性を軍隊に徴兵することを提案したようだ。(以下ソース)

2022.10.25
https://www.mag2.com/p/news/555759

NEXTA @nexta_tv
"#Russia should start conscripting women into the army like they do in #Israel", said State #Duma deputy Alexei Chepa from the party "A Just Russia".
https://twitter.com/nexta_tv/status/1583300794262208512

В Госдуме предложили призывать в армию женщин
https://www.moscowtimes.ru/2022/10/21/v-gosdume-predlozhili-prizivat-v-armiyu-zhenschin-a25563
https://static.moscowtimes.ru/image/article_1360/cd/711860.jpg
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