11月15日、仙台市若林区のマージャン店で、賭けマージャンをしていたとして、暴力団関係者など7人が逮捕されました。警察は、この店が暴力団の資金源になっていたとみて調べています。

賭博の疑いで現行犯逮捕されたのは、実質的経営者で指定暴力団住吉会系幹部の鎌田靖之容疑者(49)など店の関係者3人と客の合わせて7人です。
警察によりますと、7人は15日午後3時ごろ、若林区六丁の目にあるマージャン店「麻雀ドラゴン」で金銭を賭けてマージャンをした疑いが持たれています。

記者リポート
「家宅捜索先から捜査員が出てきました。捜査員は台車に乗せて麻雀卓を運び出していきます」

警察は15日、店などを家宅捜索し、全自動マージャン卓4卓やマージャン牌など段ボール十数箱分を押収しました。7人は調べに対し、容疑を認めているということです。警察は店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて詳しく調べています。

仙台放送
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