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2022/11/19 07:57
 ゼロコロナ政策が続く中国・北京で感染が拡大し、中心部で飲食店の店内営業が再び禁止されるなど地元政府は危機感を強めています。

 北京市内では18日、232人の感染者が確認され陽性者が出たエリアの封鎖措置などを進めていますが、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

 北京市政府は「ウイルスを抑え込めるかの重要な局面だ」として、感染が広がるエリアの住民に不要不急の外出を控えるよう求めています。

 また、市内中心部では18日夜から急きょ、今年春の感染拡大時に取られた店内飲食の禁止措置を始めるなど対策に追われています。