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「命とお金のどちらが大事か」一生懸命稼いだ大切なお金の献金手口　旧統一教会問題シンポジウム

2022年11月20日(日) 17:55
旧統一教会の献金の実態などを知ってもらおうと、元信者らによるシンポジウムが２０日、新潟市で開かれました。

新潟市秋葉区で開かれたシンポジウムは旧統一教会の実態や問題などについて、広く理解を深めてもらおうと、元信者や弁護士などでつくる会が主催しました。

登壇した元信者3人はアンンケートや「家系図を作る」などの名目で巧妙に近づかれて入信した経験などを紹介。元信者の女性は、献金せざるを得なかった状況について語りました。

【元信者の女性】
「主人が一生懸命稼いだ大切なお金で一度（献金を）断った。「命とお金のどちらが大事か」と言われ「命です」と答えた」

このほか、会場からは政治と教会との関係などについても質問が出ていました。