テレビで報道してる子煩悩で家庭を大事にする夫像と現実の朴は全く違ってたのでは?
朴の担当していた雑誌は『マガジン』、事件2ヶ月前には『モーニング』に異動。どっちも男が読者対象の漫画雑誌。
それが漫画ファンの意見を聴くって口実で、若い女の子ばかり選んでサシで飯食いに行っていた。
妻は夫の暴力や家事に非協力的なことで悩んで家庭支援センターや警察に相談に行っているのに、夫の方は家事も育児もやらず、若い女の子と2人っきりでメシ食いに行って毎晩夜遅い帰宅。
会社も、会社の交際費がそんなことに使われてたと知って苦笑いしてると思うよ。
現実の朴は、家庭を顧みない浮気症の女好きの男だったのでは?

朴を支援する会は検察の話が不十分だという点にのみ焦点を当てようとしてるけど、朴の話が矛盾だらけな点を華麗にスルーしてる。
たしかに立証責任は刑事裁判に置いて検察にある。
でもさ、考えてみ。検察は現場にいなかった。証拠から何があったか推測するしかない。だから間違うこともある。
一方、朴は当日現場にいて一部始終何があったか全部知っている。全く誤謬のない供述を簡単にすることができる。
朴が矛盾のある供述をしているのは、検察が間違うのとは全く性質が違う。真実を知っているのに、真実を言いたくないから矛盾だらけのことを言っているってことだ。
言いたくない真実とは何だろう? 状況から考えて、「妻を殺したこと」だと思うのですが、支援者はもうそんなことはどうでもよくて、「罪は犯しても罰せられなければいい」って方向で支援してない?