※11/25(金) 22:05配信
NBS長野放送

2019年、長野県の県立高校で自殺した女子生徒の遺族が、学校の対応に問題があったとして、県に損害賠償を求めて提訴していましたが、このほど和解が成立。25日、遺族が会見を開いて再発防止を訴えました。

女子生徒の母親:
「今でも生きててほしいと思う。そばにいたい。抱きしめたい」

記者会見を開いたのは自殺した当時18歳の女子高校生の両親です。

会見などによりますと、女子生徒は高校の実習助手の男性(当時20歳)と交際していましたが、別の女子生徒とも交際していることを知って精神的ストレスを抱え、2019年、通っていた南信地方の県立高校の校舎から飛び降り、死亡しました。

実習助手は一度、女子生徒の自殺を止めましたが、その「自殺未遂」を高校や両親への連絡をせず、女子生徒は同じ日に再び自殺を図ったということです。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/89da2fe9a63131f55ff915c7d4f82cc8a6ddd9c6