00011ゲットロボ ★
2022/11/30(水) 23:08:14.43ID:maJO3cCI9白い紙は、言論統制への抗議を示しているとされる。
https://www.asahi.com/articles/ASQCY74GLQCYUHBI02F.html
ttps://www.asahicom.jp/imgopt/img/ad3d342b4b/comm/AS20221129002984.jpg
「ゼロコロナ」政策への抗議活動が全国的に広がった中国で、各地の市民を動かしたのがSNSだった。政府がネット上の言論空間を厳しく検閲するなか、市民が日頃から鍛えたスピードと、検閲を迂回(うかい)する技術とが、情報の共有を可能とした模様だ。政権はさらなる連帯の拡大を警戒し、神経をとがらせている。
社会の安定を最重視する中国政府は、影響力を増すネット空間の監視を強化。「グレート・ファイアウォール(ネットの万里の長城)」と呼ばれる検閲システムで海外からの情報の流入を厳しく制限する。国内でも関係当局とプロバイダーなどが連携し、政権にとって都合の悪い書き込みなどを逐一削除している。
しかし、市民はその削除までの時間を日々体感し、素早い転送にも慣れている。メッセージは、デモを呼びかけていると当局が察知しない間に驚異的なスピードで拡散し、削除前に広く共有されたとみられる。
海外サーバー経由でネットに接続できる仮想プライベートネットワーク(VPN)を使い、ツイッターのように中国国内では規制されるアプリを使っている人たちも、若者を中心に少なくない。規制の外にあるネット空間を使った中国人同士による情報交換も、拡散につながった模様だ。