2022年12月2日 19時30分
朝日新聞デジタル

 2日午前3時40分ごろ、鹿児島市の桜島の南岳山頂火口で爆発的な噴火が起き、火口付近が明るく見える「火映」が観測された。

 福岡管区気象台によると、噴煙が高さ3200メートルまで上がり、大きな噴石が800~1100メートルまで飛んだ。

 気象台は「火口から2キロの範囲では大きな噴石と火砕流に警戒を」と呼びかけている。地下深くにマグマが長期にわたって蓄積していると見られ、火山ガスの放出量も多いことから、現在の噴火警戒レベル3(入山規制)を継続するとしている。


ソース https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23308146/