https://www.fnn.jp/articles/-/453123
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2022年12月6日 火曜 午前6:50
新型コロナの感染者が増加する中、後遺症に悩む人も増えている。

日本での感染者数は、12月4日時点で約2522万人(※厚労省HPより)。その約10%に当たる250万人が「コロナ後遺症」の可能性がある、と医師は指摘する。

後遺症を発症させないための注意点など、「コロナ後遺症外来」で5000人以上を診察してきた、ヒラハタクリニックの平畑光一院長が解説する。

感染から2ヶ月以内は非常に危険

コロナに罹患した場合、2か月間は“安静”にすることが大事だという。

――後遺症にならないために大切なことは?
感染してから2ヶ月以内は、非常に危険な時期なので、無理しないでください。

それを守っていただくだけで、準寝たきり以上になる方を減らせると思います。

厚労省から出ている『罹患後症状のマネジメント』という手引きには、「動いた後に症状悪化が見られる場合は、運動療法は避けなくてはいけない」と書いてあります。

このことがまだ一般のお医者さんにも知られていない、会社の方や家族にはもっと知られていない。それによって、患者さんたちがどんどん症状を悪くしています。

――どういうことをやってはいけない?
疲れることはすべてダメです。
例えば階段を上るにしても、その後疲れてしまうなら、やってはいけません。

他の病気だと、少し無理してリハビリした方が早く治るからと頑張って運動したりしますが、コロナの場合はかえって悪化させてしまう。新しい病気ですから、新しい治療が必要ということです。

あと、アルコールは絶対にダメです。
症状が残っている方は、お酒を飲むと結構な確率でぐっと悪くなり、また、治りづらくなることがありますので、症状があったらアルコールは諦めてください。

アルコールを飲むと免疫系がかなりダメージを受けるので、後遺症もそれにつられて悪くなります。

あとは、酸素不足で症状が出ている側面があるので、たばこも控えてください。

★1:2022/12/07(水) 05:44
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