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【騒動】子どもの声うるさい…『遊園地廃止』巡り…長野市に問い合わせ165件 会見で経緯説明
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2022-12-08 11:13:00

「子どもの遊ぶ声がうるさい」近隣住民からの1軒の苦情…

これをきっかけに、長野市は青木島にある「青木島遊園地」を2023年3月31日で廃止することを決めました。   

インターネットやSNSでは、さまざまな声が上がり、波紋が広がっています。

長野市には、これまでに電話やメールで165件の問い合わせがあり、8日、記者会見を開き、廃止に至る説明をしました。

市によりますと、「青木島遊園地」は2004年に地元の要望を受け開設しました。

小学校や保育園、児童センターに隣接していて、地域の子どもたちの遊び場として利用されてきました。

しかし、2021年3月、近隣住民から児童センターに「子どもの声がうるさい、子どもを静かに遊ばせるように良く考えろ」といった内容の苦情が1件あったということです。

市によりますと、この近隣住民は開設当初から、「ボールが宅地に入ってきて、植栽が踏み荒らされる」、「夜間はサッカーのリフティング、花火の音や騒音も発生している」などの苦情があったということです。

これを受け、市は出入口の変更、植栽の追加、遊具の移設、照明の消灯時間を早める、禁止看板の設置などの対策を講じてきました。

しかし、2021年3月の近隣住民からの苦情を受け、児童センターは遊園地の使用を中止しました。

草刈りなどの遊園地の維持管理は、児童センターの職員や保護者らの有志が担ってきましたが、「利用しないのなら、活動は継続できない」として、市に相談をしたということです。

その後、市は地元の区長会など話し合いを設け、児童センターに替わって、維持管理する担い手を探しましたが、見つかりませんでした。

こうした背景から、各区長から現在はほとんど使用されていない状況や維持管理活動が継続できないことを踏まえ、「遊園地の廃止はやむを得ない」という意見が出され、区長会がら2022年1月、「廃止要望書」が提出されました。

市は、対策を講じ、関係者などと解決を模索してきましたが、解決に至らず、また、現在の状況や区長会からの廃止の要望があったこと、さらに、遊園地用地は、借地で今後も借地料が生じていくことから、「遊園地の廃止」を判断したとしています。

一部メディアで「廃止」について報じたことで、インターネットやSNSで様々な声が上がり、波紋が広がりました。

市には7日までに電話で110件、メールで55件の問い合わせがあったということです。「なんで廃止するのか」という声が多かったものの、経緯について説明すると理解してもらえたということです。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


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