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2022/12/11(日) 11:25:08.69ID:6BVz1mDS9血液がんの一種である白血病の患者に「塩基編集」という新技術を使って遺伝子改変した血液細胞を投与する、
初めての治療を臨床試験として実施したと、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのチームが10日、米血液学会で発表した。
手術から約半年がたち、患者は自宅で回復を図っている。
患者は13歳の少女で、「T細胞急性リンパ性白血病」を昨年発症した。
チームは、体内の異物を攻撃するT細胞を健康な人から提供してもらい、
塩基編集の技術で、効率的にがん細胞を殺すよう遺伝子を改変。
これを投与したところ、がんが抑えられた状態になったため、再び骨髄移植した。
中日新聞 2022年12月11日 10時34分
https://www.chunichi.co.jp/article/598916