※2022/12/10 08:24

 全国銀行協会は、半沢淳一会長(三菱UFJ銀行頭取)の後任に、みずほ銀行の加藤勝彦頭取(57)を選ぶ方針を固めた。任期は2023年4月から24年3月までの見通し。みずほフィナンシャルグループ(FG)では21年にシステム障害が相次いで発生し、会長就任を辞退していた。

 全銀協の会長は、3メガバンクのトップが1年交代の輪番制で務める慣例がある。みずほFG社長の坂井辰史氏(当時)が21年に選ばれる予定だったが、システム障害を受けて辞退した。みずほ銀行頭取の全銀協会長就任は、18年4月~19年3月に務めた藤原弘治氏以来、5年ぶり。

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読売新聞オンライン: 全銀協会長に加藤勝彦頭取…みずほ銀から5年ぶり、21年はシステム障害で辞退.
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221209-OYT1T50314/