【社会】 「これで母の味が残せる…」急逝した母の味を探し2年、「かつお節」の注文電話に14万人が涙 受け継がれる家庭の味に感動 [朝一から閉店までφ★]
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2022.12.13(Tue)
はやかわ かな
「ちょっと泣けるお話」という言葉とともに、かつお節の目利きがいる日本で最後の老舗鰹節問屋「タイコウ」に勤務するかつお節コーディネーター、大塚麻衣子(@AJIMAI3)さんがTwitterに投稿した、一本の注文電話のエピソードが話題です。
14万以上のいいねがついたそのツイートに続き、ツリー形式で連投された一連の投稿について、大塚麻衣子さんにお話を聞きました。(※一連の投稿の掲載については「お客様」のご承諾済みです)
以下、大塚さんが投稿したツイートです。
ひょっとして「かつお節」が違う…?
①会社の電話が鳴った。お名前が表示された。名前が表示されるのは古くからのお客様。電話に出ると、若くはない女性の声。かつお節を注文したいとのことで、話を伺うと、ご本人は初めてだとおっしゃる。ところが番号は表示されたままのものなので、疑問に思いおたずねしてみる。
②「恐れ入ります、こちらの番号はすでに登録がされている番号ですが、お間違いありませんか?」『え?…それって〇〇〇〇で登録されているんですか?』「あ、はい。そうです」『…それ、父の名前です』「あ、なるほど!お久しぶりのご注文でしたので、念のため確認させていただきました!」
③『こちらのかつお節だったんですね…』「はい、丁度3年前の2019年12月7日に、前回ご注文をいただいておりました」しばらく女性が無言になって、その後、静かに鼻をすする音が聞こえて驚いた。声をかけてしばらく泣かれた後、落ち着かれるとポツポツとお話された。
④2020年の夏頃にお母様が急逝されたそう。毎年実家に家族親戚が揃って、新年を祝われていたそうで、その時にはお母様が10リットル近い出汁を毎回用意しておいて、お蕎麦やお雑煮を作られていたのです。それが美味しくて、毎年家族親戚一同孫たちの、いちばんの楽しみだったとか。
⑤ところが、お母様が急逝されてから、集まりのお料理を電話主様と妹さんで、残っていたレシピをもとにお雑煮やそばつゆを作ってみたところ、まったく味が違う。いろいろ試してみて、ひょっとしてかつお節が違うんじゃないか?と思いいたられて、いろいろ試されていたそう。
⑥そこで、兄嫁さんにうちのことを聞いたらしく、試してみようと思って、電話されたところ、大当たりで…驚きと喜びで、涙ぐまれたのです。毎年、年末に血合い抜きと厚削りをご注文いただいていたお客様。これは、ハレノヒにみんなに美味しいものを食べさせたいと思われてのご注文でした。
⑦実は、お母様の最期のご注文の電話を受けていたのは私で、よく覚えていました。『毎年お宅のかつお節を頼むと、年の瀬って感じがするわぁ!』『お宅のは、普段はなかなか使えないんだけど、お雑煮だけはそちらの枯節じゃ無いと、主人が納得しないのよぉ』と、楽しげにおっしゃられていたのです。
⑧そのことをお伝えすると、また泣かれて、ありがとうございますと、何度もお礼をおっしゃられました。その後ご注文を受けて、出汁の引き方やかつお節の扱い方などをお話をして終わりましたが、最後に言われたのが『これで、母の味が残せます』。この言葉に、不覚にも私が泣いてしまいました。
⑨家庭の味が、脈々と受け継がれていく。文化というものは、結局は家庭で育まれてつながっていくものなのです。その一欠片にでもなれていることが、嬉しかったのです。お宅のかつお節でないと、この味にならないの!この言葉は、かつお節屋にとって、最高の褒め言葉です。
⑩ということで、気合いを入れ直して、年末に向かいます。いい仕事、やりましょうね!うちのかつお節、うまいっすよ!いかがですか
一連の投稿の後、「日本の食文化は、今大きな岐路に立っています。うちの使わなくてもいいんで、ぜひ出汁を引いて、食と文化を『面白がって、楽しんで』ください!」とツイートしていた大塚さん。リプ欄には多くの感動の声が殺到しました。
「ちょっとどころじゃないよ、ヤメテヨもうハンカチどこよ」
「目からお出汁が」
一本の電話から繋がった「お客様」の思い出と「かつお節」について、大塚麻衣子さんに詳しくお話を聞きました。
https://maidonanews.jp/article/14790780 家族だとしてもそんな個人情報喋る会社信用できないわ 電話主である娘もその妹も知らなかったかつお節屋を兄嫁が知ってたんか ???
かつお節問屋タイコウは昭和39年に創業した鰹節問屋/稲葉商店が前身です。
??? >>1
ソウカかトウイツ、或いはその他のカルトが絡んでる気がする 鰹節から出汁ひくご家庭どれくらい残ってるんだろうか >>10
まあ一緒に住んでる人とそうでない人の違い 意識高い系だろうな
1984年熊本生まれ。築地の割烹で料理人修業をスタートし、その後、「d47食堂」へ。料理人として働きながら、だしに興味を持つ。退社後、バイオ分析会社で働く中で営業・経理の経験を積む傍ら、タイコウに通い詰めて営業の手伝いをする。2018年、タイコウ入社、2022年より取締役営業兼目利き見習いに。 鰹節問屋で検索すると色々出てくるけど、日本で最後とは? >>16
長男一家が同居してたならすぐ兄嫁ならわかるかもと思い至りそうなのに兄嫁に聞くまでいろいろ試してたってのは普段交流してなくて年末年始だけ来るような娘たちなんだろうな
>いろいろ試してみて、ひょっとしてかつお節が違うんじゃないか?と思いいたられて、いろいろ試されていたそう。
⑥そこで、兄嫁さんにうちのことを聞いたらしく、 まあ承認欲求のかたまりみたいな若造が良くある感じ? そんな自慢の鰹節なら身内の誰かが本人からの聞いとるやろ 「うちの鰹節以外は全て偽物」って言い放ったBBAですので…… 同じ出汁、同じ食材、同じ味噌を使ってるのに母親の味噌汁と同じ味にならないんだよなあ
かき混ぜない事がコツだと言われたけどかき混ぜてないのに ワクチンでいまに世の中こんな話だらけになるんだろうな 鰹節屋の人は電話でずっとこれ聞かされてたのか
営業妨害しゃね? 小さな自慢だけど、自分は味噌汁を飲んだら塩分濃度は当てられるけど、
母親の出汁の味は分からない 美味しんぼに出てきそうな話しだね。
「山岡さん何とかしてください。」と無茶振りして探させるパターン。 こういうので泣く気持ちがわからんわ
嬉しさはわかるけど涙は流れんだろ >>47
感動する人を用意しないとただの作文で終わってしまうだろ >>52
一年に一回
新年に親戚が集まったときだけみたいよ 自炊しはじめの頃にクリームシチューに挑戦したんだけど
ハウスのルーで作ったら母親のと普通に同じ味で何か悲しかった そうか?小麦粉とバターから作るの手間だし日本じゃバター高いししゃあないべ グランツーリスモの
亡き父親のゴーストデータを抜いた作文の方が
感動した >>6
だなw
鰹節なんてその年の状況で味変わる
てか、家族揃って雄山並みの舌の持ち主 最後の営業文句が本当に余計だと感じた
作り話であったとしてもね 鰹節って不思議な商品だよな。
わざわざ削る手間をかけてより安く売ってる。
削らなければ一本2000円〜なのに。 >>45
栗田は私が言えば何でも通ると
勘違いしてそうな女だな 5年くらい前にネットで見たねじり鉢巻の額の広い変な女かと思ったら関係ない人だな >>67
あの削ってあるのを一つに固めたら数センチしかないんじゃねの 小学校の頃なんでも噛みつくカミツキガメみたいな奴だった
そんで困り果てた母親が鰹節一本くれてそれをずっとガジガジ噛ってたわ
母の味だな鰹節 >>58
それは見たこと無いが、恐らくこの動画のストーリーを日本向けに改変した創作だろう
https://youtu.be/gCtSgb-b7zg >>50
魔法の粉本だしの世話になってるご家庭多いじゃん >>47
それだけ家族の結び付きが強いご家庭だったって事だよ
大事な家族を失う気持ちは計り知れない
うちは家庭崩壊した一家離散した家だけどねw お母さん亡くなったなら面倒な集まりもやらなくなるチャンスだったのに >>79
そこまで味に敏感な一族なら
すぐに鰹節だと分からんだよなあ 母親の味とかわかる?
どうもいまいちピンとこないわ
今出汁から取る人は少ないだろうしそこまで個性出なそう >>87
自民と経団連が推進した核家族ではそんなことになってるのか 昔読んだ少女漫画で、急逝した母親のカレーを再現しようと高校生の息子がいろんな市販のルーで試作しても味が違う
なぜなら母親は2つのルーを混ぜてつくっていたという話だった >>76
安いミートソースの袋入りに挽き肉に玉ねぎ炒めたの入れて普通のソースドホドボ入れて煮たのが自分の味 >>87
粉末だしも種類があるし味噌も色々あるから
母親のお気に入りがある家庭ならそれなりに区別は付きそう 鰹節も捕れた場所でも水でも変わるから出来不出来があるからな >>87
親子丼は最高だぞ
若妻の親子丼は飽きるまで堪能したわ 実はドコソコスーパーの惣菜コーナーが母の味だったりして >>32
うちの場合は母に作り方を聞いても目分だの適当だのと言われるから絶対に同じ味にならないw 茅乃舎って人気だけど無添加と言いつつ
あれも酵母液入ってるよね
鰹節でとるとやはり美味い >>87
出汁の違いはわかんないけど料理の味はなかなか
母の味と同じには出来ないなぁと
料理するようになってからめちゃくちゃ感じる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています