新型コロナのオミクロン株に関する県のアンケート結果がまとまり、
感染後、「後遺症がある」と回答した人が半数以上に上ることがわかった。

これは、15日に開かれた県議会常任委員会で明らかになったもの。

県によると、先月行ったアンケートに回答したオミクロン株の感染者249人のうち、
「後遺症がある」と回答した人は134人だった。

このうち、後遺症により「社会生活への影響がある」と回答した人は72人で、
「後遺症がある」と答えた人の半数以上を占めている。

症状別にみると、倦怠感やせき、集中力の低下などを訴える人が前回6月の調査時より増えた一方、
呼吸困難や味覚・嗅覚障害を訴える人は減少した。

県は、専用のコールセンターや診察可能な医療機関の周知を図るほか、
社会生活への影響などを踏まえ、後遺症の症状について県民に向け広く発信していくという。

https://www.sakuranbo.co.jp/news/2022/12/15/2022121500000004.html

オミクロン株後遺症10〜50代が約9割 山形県
https://news.ntv.co.jp/nnn/1199fb356m3kdu3zuxu