同居する母親(62)の遺体を山梨県都留市の山林に遺棄したとして、

神奈川県警は16日までに、死体遺棄の疑いで川崎市高津区、自称不動産管理業の水野潮理容疑者(26)を逮捕した。

県警によると「死体を山の中に捨てたのは事実」と容疑を認めている。母親が死亡した経緯を捜査する。

逮捕容疑は15日ごろ、神奈川と山梨の県境に近い都留市の山林に、母親で無職の美恵さんの遺体を放置した疑い。

県警によると、14日午後11時半ごろ「母親と連絡が取れない」と親族が110番。

同居する水野容疑者に任意で事情を聴いたところ、都留市の山中に遺体を遺棄したと説明したため、捜索していた。

中日新聞 2022年12月16日 08時29分
https://www.chunichi.co.jp/article/601743